コンベアレールのループ(氷などを溶かす)


よくわからなかったので検証した結果。熱水で氷を溶かすとか、マグマで表土を溶かすとか、あるいはサビを高熱で溶かしたいなどの理由でコンベアレールを無限ループしたい場合がある。が、画像のようにループ内にブリッジを入れないとうまくいかない。

というのもコンベアレールは運搬物があるとカゴのようなものに載せて運ぶのだが、このカゴのようなものは運搬物が途中で消滅しても消えることがない。このカゴがあるレールは埋まっていると判定されるので、単純にループを組むとループ部分がカゴで埋め尽くされて「コンベア阻害」になり停止する。

このカゴは白矢印のマーク(入口?)に到達したとき、運搬物がないと消滅する。だからループ内部にブリッジを入れるとうまくいく。コンベアシュートやコンベアレセプタもこの白矢印である。

なお、ループ外からループに対しかかっているブリッジは、ループ内のパケットを優先するように動く。液体クーラーのループに液体を入れる際によく使う。ループ内のブリッジの出入口に直接外部の配管を繋いだ場合は停止するので気をつけよう。

画像は熱水で氷を溶かす装置で無限液体プール模したものだが、もし無限液体プールに氷以外の物体が入ってしまうと取り出せなくなるので注意すること。

追記

あとで気づいたが、液体などのループも同じ組み方のようだ。このコンベアレールで固体を溶かす例では、カゴは白矢印のところで消えるのでループ内とループ外の緑矢印が隣り合うように設置すると処理効率がいい。

コメント

このブログの人気の投稿

フレーキングでアビサライトを溶かす(その1)

過熱蒸気噴出口(高温蒸気噴出口)の攻略 (その1)

フレーキングでアビサライトを溶かす(その2)